硬い歯茎と軟らかい歯茎です。
硬い歯茎を角化歯肉と言います。
軟らかい歯茎を歯槽粘膜と言います。

硬い歯ぐき(角化歯肉)はピンク色(白みがかった赤色)をしていて、炎症が広がりにくいと言う性質を持っています。
炎症が広がりにくいと言うことは歯周病に強いと言うことでもあります。
軟らかい歯ぐき(歯槽粘膜)は赤色をしていて、炎症が広がりやすいと言う性質を持っています。
歯周病に弱く化膿しやすいとも言えます。
歯についた汚れ(歯石・プラーク)を取り、歯茎を引き締め、角化歯肉を増やしていくことが、歯周病の治療となります。
また、インプラントの周りに角化歯肉を作ると、インプラントが歯周病に侵されにくくなります。
オペラデンタルオフィス 日本補綴歯科学会認定医
静岡県浜松市にある日本補綴歯科学会認定医(入れ歯・かぶせ物の認定医)の歯科医院。
入れ歯、特に部分入れ歯とかみ合わせを専門に勉強してきました。
現在ではインプラントと歯周病に力を入れております。
しかし、インプラントは外科治療であるがために、糖尿病・高血圧・高齢・その他全身疾患を持つ方は避けた方がよい場合があるのも事実です。
入れ歯、歯周病、インプラント、ホワイトニングに関するご相談のある方はご連絡下さい。