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2008年06月07日

インプラントにも歯周病予防(浜松市 インプラント 歯周病)

「これまでは子供にお金がかかって、自分は後回しだったけど、子供も自立したし、これまで放ったらかしにしていた自分の口を治して今後の食事に不自由しないようにしなくては。」

「入れ歯だと、味もわからないし、大きくてジャマだし何とかならないないのかな?」

「80まで生きるとしてあと40年、入れ歯でいるのはつらすぎる!」





しかし、せっかくインプラントをしても歯周病でだめになってしまったらもともこももありません。
そう、インプラントでも歯周病になるのです。


では、インプラントが歯周病にならないようにするにはどうしたらよいのでしょうか。
歯と同じです。
歯磨きで汚れがつかないようにすること、過剰な力をかけないようにすること、そして歯周病に強い歯ぐきを作り上げることです。

麻酔液を歯ぐきに注射したため歯茎が腫れていてわかりづらいのですが、インプラントの周りに硬い歯ぐき(角化歯肉)は全くありません。矢印が示す部位がかろうじて見られる角化歯肉です。
この状態ではインプラントは歯周病に侵されやすいといえます。
08-0607-01.jpg

オペ2週間後です。角化歯肉を人為的に作り出しました。
08-0607-02.jpg
インプラントの周りに肉ができつつあるのがお分かりいただけるでしょうか。完全にくっつくのに4ヶ月くらいかかります。

ではこの硬い歯ぐきはどこからもってきたのでしょうか。
それは口の天井から持ってきたのです。
取ってきた部位のオペ2週間後の写真です。
08-0607-03.jpg
矢印で囲まれた部位が歯ぐきを切り取った部分です。傷が治りかけているのがお分かりいただけるでしょうか。

一般の方には気持ちの悪い写真かもしれませんが、この様なオペをすることによってインプラントのもちを当医院では高めているのです。



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オペラデンタルオフィス

 日本補綴歯科学会専門医

静岡県浜松市にある日本補綴歯科学会専門医(インプラント・入れ歯・差し歯など口腔機能回復の専門医)の歯科医院。
入れ歯、特に部分入れ歯を専門に勉強してきました。
現在ではインプラントと歯周病に力を入れております。
しかし、インプラントは外科治療であるため、糖尿病・高血圧・高齢・その他全身疾患を持つ患者様は避けた方がよい場合があるのも事実です。
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posted by 清水 信行 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯周病・インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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