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2005年11月10日

入れ歯を入れやすくするために、あごの形を整える

入れ歯を一度でも入れたことのある方ならば、あごの骨に入れ歯がすれる痛みを御理解頂ける事でしょう。
靴擦れと理屈は同じなのですが、靴は足の形に合わせて伸びますが、入れ歯は変形しません。
そこで、擦れやすい、とび出たあごの骨を事前に整えておく場合があります。
術前のあごの骨です。

05-1110-01.jpg 05-1110-02.jpg

空手家の拳のように盛り上がっているのがお分かりいただけるでしょうか。
このまま入れ歯を入れたら、擦れて痛みが出てしまいます。

そこで、あごの骨を削って形を整えることにしました。
入れ歯を作るための模型の写真です。

05-1110-03.jpg 05-1110-04.jpg

術前と比べて、ゴツゴツと盛り上がった感じがなくなったのがお分かりいただけるでしょうか。
現在、入れ歯が完成しましたが、無調整で痛みはありませんでした。都合により写真はお見せできません。
あごの骨を整えている写真も、あまり気持ちの良いものではないので掲載を控えます。

ただ、入れ歯を作るのではなく、入れ歯が入りやすい環境を整えてあげることも重要です。
posted by 清水 信行 at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 入れ歯・かみ合わせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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