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2008年01月30日

歯周病治療の流れ7:歯周病に侵された顎の骨をどうしていくか(浜松市 インプラント 歯周病)

歯周病治療で歯石の除去はされたことはあると思います。
歯についた異物を取って炎症をなくしていくための行為ですので、非常に大切なことです。
しかし、骨に凹凸が合ってはそのくぼみに再び歯石やプラーク(歯垢)がたまってしまいます。
そこで今回は、歯周病治療では骨をどのようにしていくかを説明します。
(コンピューターできれいな図を作ろうとしたのですが、挫折しました。
患者さんへの説明に使った図をスキャナーで読み込んで使用することにしました。)

歯周病の骨のなくなり方には2種類あります。
一部分の骨が無くなる垂直的骨吸収と、全体的に無くなる水平的骨吸収です。

08-0128-01.jpg 08-0128-02.jpg
一般の方が見ると「水平的骨吸収の方が歯を支えている骨が少ないので悪いのでは?」と考えると思います。
しかし実際は逆なのです。
水平的骨吸収では歯石やプラークがたまる窪みが無いので、これ以上悪くなりにくいのです。
とはいえ、歯を支えている骨の量が少ないのは事実ですので、かぶせ物で歯を連結して固定し、動かないようにすることが多いです。
それに対して垂直的骨吸収は、窪んだ所に歯石・プラークがたまり、化膿し、漸次悪化していくのです。
よって、「いかに骨の窪み(垂直的骨吸収)をなくして骨をなだらかな形(水平的骨吸収)にしていくか」ということが大切となってきます。
歯周病の治療は「骨の平坦化」にあると言えます。

ただし、水平的骨吸収でも、骨から歯肉辺縁までの距離が長いと、歯と歯肉の間にプラークがたまり、化膿します。

08-0128-03.jpg

この歯と歯肉の間の隙間を「歯周ポケット」といいます。
この場合は歯肉を切除して歯周ポケットをなくし、歯石やプラークが入り込まない状態にします。
歯周病の治療は「歯周ポケットの除去」にあるとも言えます。
ちなみに垂直的骨吸収があればその部位がそのまま歯周ポケットとなります。

「骨の平坦化」を実現するための治療方法には2種類あります。
「保険でできる方法」と「保険外の治療方法」です。

次回は「骨の平坦化のための治療方法」を説明します。

今日のポイント
歯周病治療の目標
1.骨の平坦化
2.歯周ポケットの除去



オペラデンタルオフィス 日本補綴歯科学会認定医

静岡県浜松市にある日本補綴歯科学会認定医(入れ歯・差し歯の認定医)の歯科医院。
入れ歯、特に部分入れ歯を専門に勉強してきました。
現在ではインプラントと歯周病に力を入れております。
しかし、インプラントは外科治療であるため、糖尿病・高血圧・高齢・その他全身疾患を持つ患者様は避けた方がよい場合があるのも事実です。
入れ歯、歯周病、インプラント、ホワイトニングに関するご相談のある方はご連絡下さい
衛生士さんを募集しています!
ぜひご連絡下さい!


posted by 清水 信行 at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯周病治療の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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