
初診時から、あごが鳴らなくなる位置の模索に関しては上記症例を御覧ください。
矯正治療を開始する事に鳴りました。
歯並びを治すだけでなく、あごの関節も正しい位置に近づけるという難しい治療です。
開始約1年です。


かみ合わせを高くする必要があるため、前歯の隙間(開咬)がより強くなっています。
開始約2年後です。


治療は2年弱で終了しました。
プライバシーの関係で顔写真や姿勢写真は出せませんが、術前はいつでも顔をかしげていたのですが、術後は顔をまっすぐにする事ができるようになりました。
また、姿勢が良くなった為、背が伸びました。
写真をお見せした所、患者さんも驚いていました。
開咬は奥歯しか当たっていないので、必ず奥歯が将来ダメになります。
また、ほぼ100%の確率で、あごの関節の形が変形しています。
矯正治療は2年強〜3年弱で税金込みで100万近くかかる高額治療です。
しかし、将来の不具合、体の健康を考えると、コストパフォーマンスは決して悪くありません。
当医院のクレドは
「治療によって体のゆがみを取り、体も健康とする」 です。
歯並びを治すのではなく、顎の位置を整えて体を健康にするという事を評価して頂けると嬉しいです。