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2014年11月03日

ある天才の在りし日を偲ぶ会

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欧米人にその業績と名声を奪われた日本人は何人も存在します。この天才もそのような人の一人でした。
歯科矯正治療期間を短縮する コルチコトミー という治療法があります。
数年前から話題となり、アメリカ人が自分の名前を治療法につけ、日本でも講演したことがあります。
このアメリカ人にこの天才の症例と過去の講演発表を見せた所、 Same(同じだ) と認めてもいます。
この天才は現在話題となる治療法を20年以上前に開発し発表していました。

また現在、画像診断機器を用いて顎の関節(下顎頭)の位置をしらべ、正しいと思われる位置を診断し、顎関節症の治療・咬合治療に役立てようとする治療法も話題となっております。
この天才は、この治療法も20年以上前に開発し、発表していました。

しかし、時代が彼に追いついておらず、少数の理解者しか得られないまま、先日ご逝去されました。

その天才の名は 寿谷一(すや はじめ)。
1983 年、アメリカでもっとも歴史と権威のあるThe American Academy of Restorative Dentistry の正会員に東洋人初・史上最年少でなった方です。

11月2日に寿谷先生を偲ぶ会が開かれました。
約40名の出席者ではありましたが、その中には矯正や歯周病では名の知れた、各地で講演やセミナーを開催されている先生方が多数出席されていました。
この寿谷先生から直接指導を受けた先生方の顔ぶれを見れば、寿谷先生の業績と影響がうかがえます。

私は寿谷先生から直接指導を受けたことはありません。孫弟子です。
私自身は幸運なことに、今は製造されていない先生の開発された 顎関節X線規格撮影装置サジタリウス を手に入れ、咬合治療・顎関節治療に生かすことができました。良好な治療成績を収めていると思います。

時代を早く行き過ぎた天才の、早すぎるご逝去を心より悼みます。
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posted by 清水 信行 at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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