入れ歯・義歯 専用サイト 開設しました。 外科手術に恐怖を感じる方に、どのような治療をしたら良いか? 保険診療の入れ歯ではとても満足できないが、さりとて インプラントでは高額すぎるという方に、どのような治療を提示したら良いか? 悪くならない治療ではなく、悪くなっても対応できる治療法は無いか? このような疑問に応える為に、このサイトを開設しました。 よろしければご覧ください。保険診療の症例もあります。

2013年08月19日

息が抜けて発音できないから埋めてほしい(浜松市 歯科 入れ歯 インプラント 噛み合わせ)

世の中には素人から見たら簡単そうですが、専門家から見たら難しいという事は多々あります。

歯が抜けると、たいていの場合ブリッジになります。ブリッジとは欠損した歯の両側を削って、被せ物でつなげた物です。
保険ブリッジ.jpg
欠損部分の作り物の歯の下はトンネル状になります。ここから空気が漏れて、息が漏れる、話がしにくい、物が詰まる といった不備が出てきます。
すると一般の方は当然、 隙間を埋めて下さい となります。
これが前述の 素人から見たら簡単そうだが専門家から見たら難しい というケースに当たります。
2013.08.08 (1)-1.jpg
欠損部分を埋めてブリッジを作った為に掃除ができず、汚れが溜まり、化膿してしまった症例です。
隙間を埋めてしまえば物がつまらなくなる様に感じます
しかし実際は、粉を水で溶いた様な汚れ・細菌のかたまりがべったりとつきます。掃除もできません。
そして化膿します。

2013.08.08 (1)-2.jpg
あまりにも痛みが強かった為、ブリッジを除去して、トンネルを作りました。
2013.08.08 (1)-3.jpg

空気が抜ける 息が抜ける 発音できない 物も詰まる 埋めてほしい
と訴える患者さんは後を絶ちません。

気持ちはわかるのですが、患者さんの希望通りに治療すると、写真の様に必ず化膿します。
治療をしても決してもとには戻りません。治療には必ずリスクが伴います。
多少の不自由は残っても、化膿しない清潔な状態を保てる被せ物にする事を私は勧めます。


posted by 清水 信行 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 入れ歯・かみ合わせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
追記です。
上記の様な事があるので欠損したときは、
骨を作り、インプラントを入れて、硬い歯茎(角化歯肉)を増大させる といった事をお勧めします。
Posted by 院長 at 2013年08月18日 22:19
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