入れ歯・義歯 専用サイト 開設しました。 外科手術に恐怖を感じる方に、どのような治療をしたら良いか? 保険診療の入れ歯ではとても満足できないが、さりとて インプラントでは高額すぎるという方に、どのような治療を提示したら良いか? 悪くならない治療ではなく、悪くなっても対応できる治療法は無いか? このような疑問に応える為に、このサイトを開設しました。 よろしければご覧ください。保険診療の症例もあります。

2013年08月01日

虫歯を再発させにくい白いつめもの(浜松市 白い歯 セラミックインレー)

セラミックインレー(奥歯の白い詰め物)の術前術後です。
浜松市セラミックインレー白い歯 浜松市セラミックインレー白い歯

奥歯の詰め物には3種類あります。

1. 保険の白い詰め物:これは1回で治療が終わり色も白いです。
しかし、簡単にすり減ったり、破折したりします。破折した隙間から細菌も入ります。しかも、ペーストから硬く固まる時に収縮するのですが、その際、歯を一緒に引っ張るので歯に亀裂が入ります。その亀裂から細菌が入ります。お勧めできません。

2. 保険の銀の詰め物:2回かかりますが、すり減ることはありません。
しかし、熱による膨張収縮によって歯との間に隙間ができ、接着剤が溶け出して、その隙間から虫歯ができることがあります。保険治療であるならば、こちらをお勧めします。

3. 自費の白い詰め物(セラミックインレー):接着剤を介して歯と一体化するため隙間ができにくく、隙間からの虫歯ができにくいです。
また、セラミックインレー はよごれ(プラーク)が付きにくいので、その面からも虫歯になりにくいです。
ただし、顎の力が非常に強い方の場合、割れる可能性があります。

上の奥歯と下の奥歯では、実は下の奥歯の方が目立ちます。
なぜなら、人の目は口より上にあり、口を見る時は下の歯を見下ろす形になるからです。下から覗き込むことはあまりありません。
posted by 清水 信行 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 白いかぶせ物/金属アレルギー対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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