

顎関節症の治療をしても、改善しているという感覚が感じられない方はいらっしゃいます。
ある日突然治るものではなく、徐々に改善していく為に、患者さん自身気づかないのです。
短期間で劇的に改善する事もありますが、それはそれでありがたいです。
術前術後のデータを比べれば、患者さんの感覚では変化が無くても、実際はどうなのかがわかります。
この他に、顎関節のレントゲン写真で位置を調べ、術前術後の変化を比べます。
手間のかかる計測なので、スタッフがセッティングを覚えてくれると非常に助かります。
スタッフに技術を身につけさせて、いざという時一人で生きていける様にするのも、ちっぽけな小企業の社長(院長)の仕事です。