入れ歯・義歯 専用サイト 開設しました。 外科手術に恐怖を感じる方に、どのような治療をしたら良いか? 保険診療の入れ歯ではとても満足できないが、さりとて インプラントでは高額すぎるという方に、どのような治療を提示したら良いか? 悪くならない治療ではなく、悪くなっても対応できる治療法は無いか? このような疑問に応える為に、このサイトを開設しました。 よろしければご覧ください。保険診療の症例もあります。

2012年09月22日

咬合の勉強会とサーティフィケート授与式

22日(土)、連休の為、口腔インプラント学会や歯周病学会など、各地で学会・講習会が行われております。
私は所属するスタディーグループの定例勉強会に出席しています。本日は歯根膜の話です。

12-0922-01.jpg
歯根膜とは歯の表面にある靭帯や腱の様な物です。
これが無いと歯に加わった力はそのまま歯と骨に伝わり、クッションの作用が無い為、割れてしまいます。
ちなみに進化の過程で爬虫類以下の生物には存在しません。
歯周病治療、咬合治療、矯正治療、全てに歯根膜は関わってきます。
診療に直接関わるテクニックの話ではありませんが、基礎的学問を知っていると診療内容に深みと広がりが出てきます。(と、大学の研究室に残っていた時、生理学の先生に言われました。)
私が学んだのは歯根膜感覚と神経に関する事でしたので、本日の組織学的な話は大変難しい物でした。

終了後にスタディーグループのサーティフィケート授与式がありました。
知識と技術を得るのが一番大切な事であり賞状などは意味が無い という考えもありますが、やはり賞状をもらえると励みになります。
武道で 帯の色は関係ない、白帯のまま強くなる と言っていた人の話を聞いた事があります。
はじめは同期の中で圧倒的に強かったのですが、同期の人達の帯の色が変わるに従って逆転されたとの事です。
人は目に見える何かによって心の支えができるのだと思います。

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サーティフィケートの賞状に書かれたスタディーグループのマークです
左上第一大臼歯の咬合面観です。
寿谷一先生の書いた図です。第一大臼歯の溝は顎の動きを示してます。形態は機能を表すといますが、まさにその通りです。私は未だにこのように美しく描く事はできません。これが才能の違いなのでしょう。
理屈と知識によって誰もが同じ様な結果を出す様にするのが学問です。
この域に達するには一生かかるでしょうが、という事は一生退屈しなくてすむと前向きに考えることとします。







posted by 清水 信行 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 講習会・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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