入れ歯・義歯 専用サイト 開設しました。 外科手術に恐怖を感じる方に、どのような治療をしたら良いか? 保険診療の入れ歯ではとても満足できないが、さりとて インプラントでは高額すぎるという方に、どのような治療を提示したら良いか? 悪くならない治療ではなく、悪くなっても対応できる治療法は無いか? このような疑問に応える為に、このサイトを開設しました。 よろしければご覧ください。保険診療の症例もあります。

2006年10月18日

下がった歯茎を元に戻す (浜松市 歯周病 インプラント)

40代男性、下がってしまった歯茎から膿が止まらない、20数年前から膿が出る、という事で来院されました。(黒い矢印)
06-1018-1.jpg
特に、より大きく下がった歯茎と歯の境目から膿がでていました。
歯の根が9割弱、露出しています。

模式図を示します。
06-1018-2.jpg
歯茎の下がった歯の根元には硬い歯茎が全くありません。(青い矢印)
そのため口を開け閉めするたびに、歯の根元の肉が頬に引っ張られて、カンガルーの袋のように開いてしまいます。そこに汚れがたまって、化膿してしまうのです。(青い矢印)
さらに付け加えて、頬につながる強いスジがあるため(黒い矢印)、口を開け閉めするたびに歯から歯茎が奪われてしまうのです
歯周病というよりも、生れついての歯茎の形に原因があったと思われます。

そこで治療目標を
1.膿みを出ないようにする。
2.硬い歯茎を歯の周りに作る。

とし、努力目標として
下がった歯茎を元に戻して露出した根を可能な限り覆う
としました。
あまりにも露出量が大きく、しかも虫歯にもなっているので全部覆うことは難しいと説明しました。

術後3ヶ月です。
06-1018-3.jpg

術前
06-1018-1.jpg

長年の間(20数年)、膿が出て困っていたそうですが、なくなりました。
また、硬い歯茎もできました。
そのため満足していただけました。


しかし、ほんの少し歯茎が下がり、完全には歯の根を覆うことはできませんでした。
もう1回治療をすれば覆えるかも知れませんが、患者様の希望で終了としました。
数年経過すると歯茎が盛り上がってくることもあるので、それを期待することにしました。

治療費は手術代¥60,000+材料代¥30,000×歯の本数2本=¥120,000(税別)です。
保険のきかない白い歯の費用の相場が¥100,000であることを考えれば、非常にお得で、審美性を高めることのできる美容整形外科治療だと思います。


オペラデンタルオフィス 日本補綴歯科学会認定医

静岡県浜松市にある日本補綴歯科学会認定医(入れ歯・かぶせ物の認定医)の歯科医院。
入れ歯、特に部分入れ歯とかみ合わせを専門に勉強してきました。
現在ではインプラントと歯周病に力を入れております。
しかし、インプラントは外科治療であるがために、糖尿病・高血圧・高齢・その他全身疾患を持つ方は避けた方がよい場合があるのも事実です。
入れ歯、歯周病、インプラント、ホワイトニングに関するご相談のある方はご連絡下さい。



posted by 清水 信行 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯周病・インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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