入れ歯・義歯 専用サイト 開設しました。 外科手術に恐怖を感じる方に、どのような治療をしたら良いか? 保険診療の入れ歯ではとても満足できないが、さりとて インプラントでは高額すぎるという方に、どのような治療を提示したら良いか? 悪くならない治療ではなく、悪くなっても対応できる治療法は無いか? このような疑問に応える為に、このサイトを開設しました。 よろしければご覧ください。保険診療の症例もあります。

2006年08月17日

硬い歯ぐきをつくる (浜松市 歯周病 インプラント)

今回もインプラントの周りに硬い歯ぐきをつくる事に関する話です。
一般の方にとってはあまり気分のいい写真ではないため、画像は小さくしております。
クリックすると画像は拡大します。

06-0816-01.jpg
緑の丸のあたりにインプラントが埋まっています。
インプラントのほっぺた側(写真手前)はやわらかい歯ぐき(歯槽粘膜)だけで硬い歯ぐき(角化歯肉)はありません。
このままでは歯周病に弱いインプラントになってしまう恐れがありました。

06-0816-02.jpg
やわらかい歯茎を除去して、インプラントを露出させた所です。
ここに硬い歯茎を移植します


06-0816-03.jpg
口の中の天井(口蓋)から硬い歯茎を取ってきて、移植した所です。

06-0816-05.jpg
移植2週間後の状態です。
インプラント部にはプラスチック(レジン)で作った仮歯(かりば)入っています。
染色液によってこげ茶色に染まっているのが軟らかい歯茎です。
染まっていないのが硬い歯茎です。
インプラントの周りは硬い歯茎になっているのがお分かりいただけるでしょうか。
矢印で指し示している所まで、硬い歯ぐきの移植を行えばよかったと思っています。

完成した所です。
06-0816-06.jpg 06-0816-07.jpg 06-0816-08.jpg

硬い歯茎はやや減少しましたが、インプラントの周りは硬い歯茎で覆われています。
手術の回数は2回になってしまいますが、
硬い歯茎をインプラントの周りに作って歯周病に対抗させるということが、
長い目で見たときは良いことであると思います。

費用の内訳
サージカルガイド:¥10,000
CT撮影:¥7,000
画像分析:¥20,000
一次手術:@¥180,000×2本=¥360,000 (インプラント埋入)
二次手術:@¥30,000×2本=¥60,000  (硬い歯茎を作る) 
被せ物:インプラントの部分・白@¥120,000
    インプラントの部分・金@¥80,000
    インプラントの無い部分・白@¥90,000 (ダミーもしくはポンティックといいます。)

総計:¥747,000(税別)
期間:約6ヶ月


オペラデンタルオフィス 日本補綴歯科学会認定医

静岡県浜松市にある日本補綴歯科学会認定医(入れ歯・かぶせ物の認定医)の歯科医院。
入れ歯、特に部分入れ歯とかみ合わせを専門に勉強してきました。
現在ではインプラントと歯周病に力を入れております。
しかし、インプラントは外科治療であるがために、糖尿病・高血圧・高齢・その他全身疾患を持つ方は避けた方がよい場合があるのも事実です。
入れ歯、歯周病、インプラント、ホワイトニングに関するご相談のある方はご連絡下さい。


posted by 清水 信行 at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯周病・インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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