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2010年03月20日

垂直的骨欠損(深い歯周ポケット)の原因のひとつ(浜松市 歯周病)

久しぶりの更新です。最近PCに向かうと目がひどく疲れてしまいます。
40才を目前として気力は充実しても目にきたのでしょうか。

前歯の歯ぐきががよく腫れるということで来院された方です。
レントゲンです。
浜松市 インプラント 歯周病 浜松市 インプラント 歯周病

部分的に深く骨が無くなっています。垂直的骨欠損と言います。
歯ぐきの検査を受けたことがある方は、2とか3とかと言いながら歯科スタッフが記録をつけているのを聞いたことがあると思います。
これは歯周ポケットの測定をしているのです。歯周ポケットとは歯と歯ぐきの境目の溝のことです。健康な方で約2ミリです。
骨が無くなっていたり歯ぐきが腫れていたりすると、この数値は大きくなります。

今回のよく腫れる部位の歯周ポケットの深さは6〜10でした。
治療として再生療法を説明しましたが、どうしても治せない場合の説明もしました。
それは 「歯の破折」 です。 歯が割れていた場合は再生療法はうまくいきません。それどころか抜歯せざるを得ません。

歯ぐきを開いて、歯周ポケットがある部位を直視しました。
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残念ながらどちらの歯も割れていました。
今後どうするか、相談の予定です。
posted by 清水 信行 at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯周病・インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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