入れ歯・義歯 専用サイト 開設しました。 外科手術に恐怖を感じる方に、どのような治療をしたら良いか? 保険診療の入れ歯ではとても満足できないが、さりとて インプラントでは高額すぎるという方に、どのような治療を提示したら良いか? 悪くならない治療ではなく、悪くなっても対応できる治療法は無いか? このような疑問に応える為に、このサイトを開設しました。 よろしければご覧ください。保険診療の症例もあります。

2010年02月03日

インプラントと小さな矯正(浜松市 インプラント 矯正)

歯の欠損と、歯のすき間が気になるとのことでした。
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欠損部分はインプラントに決定しました。欠損部の前後の歯は虫歯ではないきれいな歯であり、削ってブリッジ(ブリッジ説明)にするとその歯にダメージを与え、虫歯になりやすくなるからです。
すき間は歯を移動させることで埋めることになりました。
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インプラントをして、その周りに硬い歯ぐきを作り、矯正をし、また、途中患者さんに来れない時期があったため、たったこれだけの小さな治療ですが1年近くかかってしまいました。
骨を作ることになっていたらもっと時間がかかったかもしれません。
それでも良い結果に満足していただけました。
10-0203-02.jpg
歯を削ってブリッジ(ブリッジ説明)にする方が、ずっと早く治療が終わります。
しかし、歯を削るということは、その歯の未来も削るということになりかねません。
「早い歯医者が良い歯医者」 と考えずに、時間がかかる理由もご理解頂ければ幸いです。



posted by 清水 信行 at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯周病・インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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