入れ歯・義歯 専用サイト 開設しました。 外科手術に恐怖を感じる方に、どのような治療をしたら良いか? 保険診療の入れ歯ではとても満足できないが、さりとて インプラントでは高額すぎるという方に、どのような治療を提示したら良いか? 悪くならない治療ではなく、悪くなっても対応できる治療法は無いか? このような疑問に応える為に、このサイトを開設しました。 よろしければご覧ください。保険診療の症例もあります。

2010年01月22日

歯周病治療:歯ぐきが引き締まると歯が元の位置に動く

歯周病の治療をすると歯が長くなります。
これは歯周病治療の宿命みたいなもので、治療ミスではありません。
しかし、「膿や痛みは無くなったのは良いけれども、歯が長くなったのは納得いかない!」というトラブルは残念ながらよく聞きます。
「歯ぐきが引き締まった分、歯は長くなる」ということを、患者さんはぜひご理解下さい。

「歯が動く、血が出る、膿が出る」を主訴として来院されました。
浜松市 インプラント 歯周病 矯正
一見、状態が良いように見えますが、歯を支える骨は本来の半分くらいに少なくなっています。
「歯ぐきを引き締めれば、膿が出なくなり、動きも少なくなります。ただし、歯は長くなります。」と説明し同意を受け、歯石除去の後APF(歯肉弁根尖側移動術)を行いました。保険治療です。
術後3週間です。
浜松市 インプラント 歯周病 矯正
残念ながら歯が長くなりました。しかし、化膿した歯ぐきをなくし、それでいて硬い歯ぐきを温存しています。
3週間ごと3ヶ月後との比較です。
浜松市 インプラント 歯周病 矯正 浜松市 インプラント 歯周病 矯正
前歯のすき間が無くなってきたのがおわかり頂けるでしょうか。
確かに歯は長くなっています。しかし、それだけ歯ぐきは硬く引き締まっています。
すると、歯は本来の位置に戻る場合があります。

審美と歯の連結固定を考えるならばかぶせ物でつなげるべきです。
しかし、歯を削ると虫歯になりやすいからこのままでいくか、患者さんは悩みます。
本来のオプションに入っていた矯正治療も、悩んでいます。
医者の立場からいえば矯正も連結固定もしたい所ですが、状態が良くなればなったで悩みが増えます。


posted by 清水 信行 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯周病・インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。