入れ歯・義歯 専用サイト 開設しました。 外科手術に恐怖を感じる方に、どのような治療をしたら良いか? 保険診療の入れ歯ではとても満足できないが、さりとて インプラントでは高額すぎるという方に、どのような治療を提示したら良いか? 悪くならない治療ではなく、悪くなっても対応できる治療法は無いか? このような疑問に応える為に、このサイトを開設しました。 よろしければご覧ください。保険診療の症例もあります。

2009年09月22日

「歯周病菌を殺菌する水」について (浜松市 歯周病 インプラント 矯正)

ユーチューブで「歯周病菌を殺菌する水」を見ました。
「菌を少なくする」 ということに関してすばらしいという感想を持ちました。
しかし、「歯周病が治る」と言いきってしまうことには、少し疑問を感じました。
テレビに出ていた症例も、画面下の方に「インプラントを用いています」と書いてありましたし、おそらく残存歯にも外科処置を施していると思われるからです。

マスコミはセンセーショナルな見出しを付けないと視聴率がとれないので、「治る」と断定的にいわなければならないのでしょう。

ちなみに、 うがい薬と飲み薬で菌を少なくし、歯ぐきを引き締めた症例 もこちらにあります。
テレビでやっていた、 菌が少なくなった映像 もこちらにあります。
(自分でも「治す」という単語を使っているので、直さなければいけません。)


「歯周病菌の潜む本拠地を無くす」 ためには、やはり昔ながらの 

徹底した歯石除去 
歯ぐきを引き締めて歯周ポケットを浅くする 
骨の形態異常(垂直的骨欠損)を無くす 
硬い歯ぐき(付着歯肉)の幅を増やす


ということになるのではないかと思います。
すると、どうしても外科処置という患者さんにはイヤ〜な治療になってしまいます。
そして歯が長くなることもあります。

当医院で質問をされた患者さん、以上でよろしいでしょうか?

マスコミを見ていて思うことは 「断定口調が多い」 ことです。
断定口調の方が、自信に満ちあふれた信頼感のある強い人に見えます。
そしてその内容も、唯一絶対の真理の様に聞こえます。
しかし、物事には必ず例外事項がつきまといます。
ですから、患者さんの期待に添える話ばかりにはなりません。
この仕事は他人に不快な話をしなければならない職業ですが、悪気があって言っているわけではないことを、皆様ご理解下さい。







posted by 清水 信行 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯周病治療の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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