入れ歯・義歯 専用サイト 開設しました。 外科手術に恐怖を感じる方に、どのような治療をしたら良いか? 保険診療の入れ歯ではとても満足できないが、さりとて インプラントでは高額すぎるという方に、どのような治療を提示したら良いか? 悪くならない治療ではなく、悪くなっても対応できる治療法は無いか? このような疑問に応える為に、このサイトを開設しました。 よろしければご覧ください。保険診療の症例もあります。

2009年09月06日

歯の膿袋、ようやく無くなる(浜松市 インプラント 歯周病)

2005年7月に歯が化膿するということで来院された方です。
歯の根の先に膿袋があります。
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アップです。
05-0723 -02.jpg

通常の根っこの治療をしたのですが、どうしても膿が無くなりません。
歯をいったん抜き、膿袋を掻き出し、歯の根の先を削り取りました。
術直後です。2005年10月
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2007年2月です。だいぶ膿袋の影が薄くなってきています。
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2009年4月です。膿袋がほとんど無くなりました。
09-0410.jpg

定期検診に先日いらっしゃいましたが、歯の動きは全く無くなりました。
最新の器機を使えば「いったん抜く」ということをしなくても良いのでしょうが、少々高価で現在手が出せません。
年々良い状態になるのをみるとうれしくなります。

最近、アグレッシブな歯周病や、それにともなうインプラントの患者様が増えてます。
しかし、歯医者の私が見ても、ちょっと引いてしまうケースがほとんどのため、まして患者様からは写真の使用許可がおりません。
このような歯周病の治療に本格的に取りかかると、2年近くかかることもあります。
また、40歳を前にして、様々な会の仕事にも参加させてもらえるようにもなってきました。
そのような理由で最近更新頻度が落ちてきていますが、これからもよろしくお願いします。

posted by 清水 信行 at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯を残す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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