-1-thumbnail2.jpg)
まずホワイトニングで自分の歯を白くします。
白くなった自分の歯にかぶせ物の色を合わせることはできますが、逆はできないからです。
テキサス大学歯学部審美歯科主任教授のナサー・バージ先生も、審美歯科にいらした患者さんにはまず、ホワイトニングをするそうです。
ホワイトニング後です。
-1-thumbnail2.jpg)
白色というのは写真で変化がわかりにくいかもしれませんが、天然歯では滅多に見られないほど白くなりました。
かぶせ物の色は変わらないため、めだってきました。
ファイバーコアーという金属を用いない土台を作りました。
いくらかぶせ物に金属を使わなくても、土台に金属を使ってしまえば、金属が透けて見えて審美性が劣ってしまうからです。
また、このファイバーコアーは硬さが天然歯と近似しているため、金属の土台よりも歯に優しく、歯の破折が少なくなると言われています。
-1-thumbnail2.jpg)
かぶせ物です
-2-thumbnail2.jpg)
金属が使われていないのがおわかりになるでしょうか。
装着された所です。
-3-thumbnail2.jpg)
従来の白いかぶせ物は補強のために金属の裏打ちがありました。そのためかなりきれいに作っても光の透過性が無いため多少透明感に劣りました。
オールセラミクスのかぶせ物は金属が使われていないため、透明感に勝ります。
また、金属よりも表面性状が滑らかな為、汚れがつきにくいと言う利点があります。
歯肉にも優しいため、歯ぐきが下がりにくいともいわれています。(歯ぐきの性状にもよります。)
金属の無い、メタルフリーの口は美しいです! 衛生的にも、美しさにおいても。