入れ歯・義歯 専用サイト 開設しました。 外科手術に恐怖を感じる方に、どのような治療をしたら良いか? 保険診療の入れ歯ではとても満足できないが、さりとて インプラントでは高額すぎるという方に、どのような治療を提示したら良いか? 悪くならない治療ではなく、悪くなっても対応できる治療法は無いか? このような疑問に応える為に、このサイトを開設しました。 よろしければご覧ください。保険診療の症例もあります。

2009年04月24日

銀の詰め物から白い詰め物へ(浜松市 審美歯科)

保険の銀の詰め物のわきから虫歯ができました。
これを機にセラッミクの白い詰め物にすることになりました。

術前です。
'06-0522-02.jpg

術後です。
'09-0424-01.jpg '09-0424-02.jpg

以前はセラミクスのインレーというと割れやすいイメージが私の中ではありました。
いまでも耐久性を第一とした時、ゴールドを考えることもあります。
ただし、同じ金属でも保険の12パラとよばれる金属は予算の都合さえなければやめた方が良いです。
この金属は保険に使われるので安くはすみますが、金属アレルギー、適合性などなど、あまりよい性質は持っていません。

セラミックスの詰め物・かぶせ物は色の美しさだけではありません
物質としての安定性の高さ、汚れのつきにくい表面性状という性質も併せ持ちます。
また、金属と接着材はくっつきにくいですが、セラミックスは処理の仕方と接着材の種類により化学的に接着し、歯と一体化して金属の詰め物よりも外れにくく、虫歯になりにくくなります。
また、一体化することで割れにくくもなってきました。

価値観やコストを考えれば、私は保険の銀歯を否定しません。
しかし、審美性・物性・体への為害性を考えると、やはり銀歯よりもセラミックスをお勧め致します。
posted by 清水 信行 at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 白いかぶせ物/金属アレルギー対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック