入れ歯・義歯 専用サイト 開設しました。 外科手術に恐怖を感じる方に、どのような治療をしたら良いか? 保険診療の入れ歯ではとても満足できないが、さりとて インプラントでは高額すぎるという方に、どのような治療を提示したら良いか? 悪くならない治療ではなく、悪くなっても対応できる治療法は無いか? このような疑問に応える為に、このサイトを開設しました。 よろしければご覧ください。保険診療の症例もあります。

2009年02月14日

歯科医師会の講習会

19:00から歯科医師会主催の講習会がありました。
内容は 在宅歯科診療・高齢者の心身の特性その他 です。
講師は駿東郡開業のY先生、浜松医療センターH先生です。

一番印象に残った言葉、そしてこのブログをご覧になっている一般の方の中でも特に高齢の方に知ってもらいたい言葉は
「綺麗な治療は一過性のものでしかない。最後の状態を良くしなければならない。」
でした。
どういう事かといいますと、一般に良い治療というと「抜かない、入れ歯にしない、見た目が綺麗」ということだと思います。

しかし、自分で歯磨きができなくなった方の介護の現場に立つと、美しい治療の成れの果てを見ることがあります。
患者さんの「残してほしい」という希望を受け入れた歯が、どうしようもなく化膿していることがあります。それでいてその患者さんの健康状態の関係で抜くに抜けないという状態である場合があるのです。こんなことなら、あの時抜いて入れ歯にしておけばと思ってしまうこともあるのです。
入れ歯を拒否する方は多いのですが、「最後の状態」を考えると私も悩みます。
訪問診療の現場で患者様が総入れ歯ですと、恥ずかしながらほっとすることがあります。化膿する歯がないからです。

人生80年とすると、60代の方はあと20年あります。生活の質を考えるとインプラントがいいと思います。70代の方は10年です。インプラントにすべきかどうか悩みます。しかし、あと10数年すれば今の60代も80代です。インプラントした方の口腔介護を私は背負うことができるだろうか、と考えてしまう内容でした。





posted by 清水 信行 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 入れ歯・かみ合わせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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