
本日は所属しているスタディーグループの定例勉強会に行ってきました。
本日の講師は医療関係訴訟を主に手掛ける弁護士さんです。
聞けば聞くほど気が重くなる案件ばかりです。
一般の方は医者がミスをして患者が怒るという事態を想像すると思います。
しかし案件を聞いていると、なんでこの程度でここまで激怒するとしか思えないことばかりです。
日常生活で誰もがどうしようもなく起こしてしまう事ばかりです。
モンスタークレーマーというのは、普段職場でどれほど完璧な仕事と接遇をもって人と接しているのだ、貴様にそれほどのことを言う資格があるのか、と思えてきます。
医者に限らずすべてのサービス業の従事者は、客にとっての奴隷ではありません。
自分本位な権利ばかりを主張するモンスター、そして彼らに対抗する医院や商店にとっての権利とは何かという知識を得ることでき、非常に有意義な講演でした。