入れ歯・義歯 専用サイト 開設しました。 外科手術に恐怖を感じる方に、どのような治療をしたら良いか? 保険診療の入れ歯ではとても満足できないが、さりとて インプラントでは高額すぎるという方に、どのような治療を提示したら良いか? 悪くならない治療ではなく、悪くなっても対応できる治療法は無いか? このような疑問に応える為に、このサイトを開設しました。 よろしければご覧ください。保険診療の症例もあります。

2016年03月20日

咬み合わせの学会:IAAID学会

連休初日は咬合に関する学会出席です。
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iaaid(国際先進学際歯科学会)という学会です。
顎の関節をいかに良い位置に持っていき、顎の機能を高めるかを研究しています。
主にCADIAXという装置を用いて、顎の位置を探していきます。
顎の位置を正しい位置に持っていくと入れ歯が安定するというだけでなく、頭痛や耳鳴り、不定愁訴も軽減するという事が多々あります。不自然な位置で噛んでいるので、首から上の筋肉に負担がかかっていたという事なのでしょう。
インプラントや被せ物は一般の人でも肉眼で確認できます。
ところが咬み合わせは機能であって形ではないので、なかなか一般の方の理解は得られません。
家に例えるならば、ヒノキなどの建材は目でわかるが、構造計算は一般の方にはわからないといったところでしょうか。
私は顎の位置という、設計を大切にした歯科治療を、入れ歯だけでなく矯正治療にも取り入れ、歯だけでなく体も健康な人を育て上げたいと思っています。
posted by 清水 信行 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 講習会・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月09日

出っ歯(上顎前突・下顎後退)の小学生の治療(浜松市 歯科矯正 咬み合わせ)

昨日の続きです。
術前です。
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下あごの成長が足りない為、下あごが後ろに押し込まれ、かつ、高さも足りません。
顎運動を計測し、咬合器上で本来あるべき高さにシミュレートします。
技工1.jpg 技工2.jpg

これを口の中に装着します。
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青線を記入した永久歯の第1大臼歯は咬んでいませんが、前後的にはほぼ良い位置に来ています。
前歯にワイヤーをかけて、歯並びを整えていきます。
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永久歯の第一大臼歯に記入した基準線がそろっています。正しい位置で噛んでいます。
前後的に正しい位置に来ているだけでなく、咬み合わせの高さも高くなっているはずです。
何しろ銀歯を入れた時は、第一大臼歯は咬み合っていなかったのですから。

レントゲンです。
14−1112パノラマ編集.jpg 15-1214パノラマ編集.jpg
基準線が術前よりははるかにそろっています。

一般の方は前歯を見て歯並びを判断します。
歯の専門家の歯科医師は奥歯のかみ合わせを診て歯並びを判断します。
奥歯の噛み合わせがしっかりしていれば、将来さらにきれいな歯並びを求めた時に、より良い結果にすることができます。
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2016年03月08日

出っ歯(上顎前突・下顎後退)の小学生の治療(浜松市 歯科矯正 咬み合わせ)

出っ歯の歯並びの相談でいらした小学校4年生です。
14-1112-02.jpg 14-1112-03.jpg 14-1112-01.jpg
出っ歯というと 上あごが出ている(前突) ように感じますが、実際は下あごの成長が足りず、 下あごの後退 というのが実情です。 レントゲンです。本来記入した上下の線がほぼ合います。よって、かなり下あごが後退しているというのがわかると思います。
14−1112パノラマ編集.jpg

模型です。CADIAXという装置で顎の動きの角度を測り、それに合わせてかぶせものを作っていきます。
平均値や勘で作ると顎関節症になることがあります。
計測データをもとに、人為的に下あごを前に出し、かつ、高さを作っていきます。
上下の歯の隙間の分だけ、成長が足りなかった ともいえます。
技工1.jpg 技工2.jpg

結果は次回
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2016年03月06日

根管治療の勉強

DSC_0070.JPG DSC_0072.JPG DSC_0071.JPG
本日は東京の表参道で根管治療の講習です。学生時代ほとんど行ったことのない、おしゃれな街です。
講師は日本大学歯学部歯内療法学講座・元診療教授のA先生です。
世界の最先端の根管治療をするためには、設備投資だけで1500万くらいはかかります。
私自身は、「咬み合わせや顎の関節を考えた入れ歯と矯正」に関しての設備投資に費用をかけたので、そこまで費用はかけられません。
仮に設備を導入しても、最先端の治療を保険診療でするというのは、絶対に不可能です。
日本の保険診療ではひとり3000円程度なので、返済すらとてもできません。

今回の講習会は、保険でいかに良い根管治療をするかというのがテーマです。
一見素晴らしく見えるアメリカの最先端の根管治療の欠点、具体的には
根管治療の専門医は全米で3000人程度、なぜ歯根破折が多いのか、なぜ外科的歯内療法が多いのか、など非常に興味深い余談もありました。
こういう話を聞くたびに、資本主義は金持ちと経済的奴隷の社会、共産主義は特権階級と奴隷の社会という気がしてきます。技術や経済にとって良いことが社会にとって必ずしも良いとは言えません。

閑話休題
とにかく特別な設備を導入せずに、明日から最先端とは言えなくとも、より善良な治療ができそうです。
posted by 清水 信行 at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 講習会・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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